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○2月3日(金)1年生の家庭科の調理実習に地元の漁業関係者などのご協力をいただき「お魚教室」が行われました。生徒の数より多い14名の方々が本校を訪れていただきました。プロの手ほどきを受け、最初はぎこちなかった生徒たちも徐々に上手に魚がさばけるようになりました。
そして「サヨリのフライ」「アジのホイル焼き」「メバルの煮付け」と豪華な昼食が出来上がりました。この教室を通じて、生徒は上関の人の温かさと上関の良さを再確認しました。
室津漁協青年部の皆様を始め、本教室にかかわっていただきました全ての皆様に感謝いたします。本当にありがとうございました。
○2月2日(木)学校説明会が開催されました。普段から中学校校舎で算数、外国語、音楽の授業を受けてある6年生ですが、本日はいささか緊張している様子でした。本日は5時間目の中学生の授業(1年:理科、2年:国語、3年:数学)を見学し中学校授業の様子を目で確かめました。また、保護者と一緒に学校生活についての説明を受けました。今日の学校見学及び説明会で不安が少しでも解消され、中学校に入学する心の準備を整えてほしいと思います。
○2月1日(水)昼休みに「小中合同集会」を開きました。今回は中学校の担当でした。新生徒会役員が企画・運営を行いました。まず最初に生徒会長から新生徒会スローガンの発表が行われました。その後、生徒会が企画したゲーム「誰が呼んだ?」を小中学生いっしょに楽しみました。今年度から始めた「小中合同集会」も回数を重ねる毎にかかわりも自然になりました。今年度の集会は今回で最後となりましたが、来年度さらに充実した集会が開催されることを楽しみにしています。
○1月26日(木)に「不審者侵入」を想定した避難訓練を小中合同で実施しました。今回は、不審者が中学校玄関前に現れる場面から始まる訓練でした。教職員が不審者に対応している間、警察や隣接する小学校への連絡、児童・生徒の避難誘導、安全管理などが組織的に行われ、訓練ではありますが緊張感の中、安全に迅速に実施することができました。
避難後、柳井警察署生活安全課や上関駐在所の警察官に、「不審者に遭遇した際の危険回避の方法」についてわかりやすく説明してもらいました。決してあってはならないことではありますが、いざという場面で、自分の身を守る力を身につけておくという必要性を感じることのできた貴重な時間となりました。
○本校では、昨年末より3年生の面接練習を行っています。3年部や管理職がこれにあたることはもちろんですが、13日から上関小学校教職員や学校運営協議会委員の方にもお願いしています。生徒は、日頃とは異なる環境での練習に適度な緊張感をもって臨んでいます。また、幼い頃の彼らを知る小学校教職員や委員さんにとっても、子どもたちの成長を実感する機会となり喜んでいただいています。まさにWin Winな関係での面接練習が実行でき大変うれしく思います。
○1月16日(月)の生徒集会では、今年度の生徒会スローガンの発表がありました。今年のスローガンは「Just do it〜あなたが主役!〜」です。これは「自信を持ち、何事にも挑戦してほしい」「生徒一人一人が主役となり、積極的に行動してほしい」という思いが込められています。先輩たちが行ってきた取組の成果を継承しつつ、これまでよりもステージアップさせて、ますます素晴らしい上関中学校をつくり上げてほしいと思います。今後の活躍を期待しています。
○1月13日(金)、多目的ホールで「立志の誓い(立志式)」を行いました。この式に向けて2年生は、それぞれの志を表明するため、「なりたい自分」に向けた“想い”を漢字一文字に込め、それを色紙にしたためました。そして、当日はその色紙を掲げながら、参観した保護者や教職員、児童・生徒の前で、決意を表明しました。発表する2年生の、一歩大人に近づいた姿を見て頼もしさを感じました。そして、同時に立てたこの想いをみんなで応援し、支えていきたいという気持ちにさせてくれました。本当に素敵なひとときを共有できました。
○1月11日(水)、2年生は祝島へ渡り祝島小学校の児童や地域の方と親睦を図りました。立志のお祝いの意味を込めて地元の皆さんとお餅をつきました。ついたお餅を入れたお雑煮をごちそうになりました。食後に「立志の誓い」を祝島の方々に聞いていただきました。その後祝島についての学習を行いました。
始業式後には、生徒会役員任命式を行いました。新役員は、それぞれの意気込みを堂々とした態度で述べていました。その言葉から、これまでの3年生たちの取り組む姿への憧れと、その先輩を越えたいという意欲が伝わってきました。
これから新役員の活動が本格的にスタートします。先輩たちが行ってきた取組の成果を継承しつつ、これまでよりもステージアップさせて、ますます素晴らしい上関中学校をつくり上げてほしいと思います。新生徒会の今後の活躍に期待しています。
また、陸上教室でお世話になった中国電力の方も気にかけてくださり、小学校、中学校の持久走大会に応援に来ていただきました。中学校の持久走大会では伴走までしていただき、パフォーマンスの面でも、精神的な面でも、生徒の支えになったことは間違いありません。本当にありがとうございました。
○12月7日(水)、上関小学校の持久走大会にサポーターとして参加しました。低学年、中学年、高学年に分かれたレースの中に生徒も入り、ペースメーカーとして声をかけながらともに汗を流しました。
小学生にとって間近での応援は励みになったようで、「練習の時よりもタイムが上がった!」と喜びの声が上がりました。また中学生も、そばで頑張る小学生の姿に心を揺さぶられ、「次は、私たちが…」と1週間後の自分への勇気をもらいました。
小学生と息づかいと足並みを合わせて目標に向かって挑戦する生徒の姿は、まさに小中一貫校“かみのせき學苑”のめざす姿と重なりました。
○11月30日(水)、かみのせき學苑キャリア教育講演会を開催しました。今年度は、広島東洋カープ一軍コーチの小窪哲也さんをお迎えし、「私の野球人生」と題して講演をいただきました。
講演の他、質問コーナーや代表児童・生徒とのキャッチボール、記念撮影など1時間があっという間に過ぎました。野球を通しての話ではありましたが、子どもたちは様々なことを感じ勇気をもらったと思います。その勇気を様々な挑戦に向けて一歩を踏み出してほしいと思います。
○11月29日(火)、陸上教室として、中国電力陸上競技部の現役ランナーやOBを含め5名が来校され、熱心にご指導をいただきました。かみのせき學苑では、持久走大会シーズンを利用して、「中国電力」のご協力をいただき、陸上教室を開いています。
○11月16日(水)の給食は、栽培漁業センターから提供された上関の特産である「活き車エビ」を使ったメニューでした。今年度は、車エビ本来の味を堪能してもらおうと「素揚げ」にしてもらいました。頭からかぶりつくことが苦手な生徒もいましたが、車エビの旨味をじっくりと味わっていました。
給食の放送では、センターの担当者から「活き車エビ」の説明とともに、育てる上での苦労話や、上関が誇れる特産物にしたいという熱い思いを語っていただきました。生徒は、食への感謝の思いをもつとともに、ふるさとに誇りをもって仕事をしている方の姿にもふれ、ふるさと上関の良さについて感じることができました。
○11月9日(水)3校時、春に咲かせる花壇の苗植作業を小中合同で実施しました。児童・生徒の縦割り班に地域の方々も加わり、花の苗を植えていきました。おかげで“あっ”と言う間に小・中学校の花壇、プランターにパンジーやアリッサム、デイジー、ハナビシソウなどの多くの花々が並びました。
その後、環境委員を中心に、生徒は寒い中でも白い息を吐きながら花を大切に育てています。来春には、上関小・中学校が花いっぱいの学校になっていることでしょう。今から春の到来が待ち遠しいですね。
○11月6日(日)に山口県中学校文化連盟主催の総合文化祭柳井大会がサンビームやないを会場に行われました。この文化祭には、柳井地区8校の中学生がかかわりましたが、新型コロナウイルス感染症予防対策として一堂に会することができず、4校ずつ午前・午後に分かれての参加となりました。
本校は午前の部に参加しました。オープニングでは、「翼をください」の全体合唱に参加しました。会場一体に広がる歌声の響きは、これから始まる大舞台への期待感を膨らませました。
午前の部の司会進行は、本校の3年生2名が務めました。堂々とした態度で立派に大役を果たすことができ、大きな自信につながりました。また、かみのせき學苑祭でも発表した演劇「泣かない仲間」を発表しました。學苑祭とは異なる雰囲気に出演者の緊張も計り知れなかったと思われますが、その中で役者、音響、照明、小道具とそれぞれの役割をしっかり果たし、見事に演じ切りました。多くの学校の先生方から「素晴らしかったですね」との声をいただきました。
コロナ禍で無観客での開催となり、本校生徒の素晴らしい姿を見ていただくことが叶わなかったことは残念ではありましたが、生徒はそれぞれの立場で「自分を信じて 何事にも挑戦! 私ならできる!! 君ならできる!!!」を体現することができたとともに、“文化の秋”を満喫した半日となったことをご報告いたします。
○11月5日(土)、明日に本番を迎える総合文化祭のリハーサルがサンビームやないで行われました。本校からは、午前の部司会進行と演劇発表で関わることとなっています。明日の本番に向けてしっかりと準備を進めることができました。
明日は、『自分を信じて 何事にも挑戦! 私ならできる!! 君ならできる!!!』
○11月3日(木)の文化の日、上関町総合文化センターを会場に「かみのせき學苑祭」を開催しました。今年度より、上関小・中学校合同での行事として、新たな歩みをスタートしました。文化祭テーマ「Next Stage〜上関と歩む第一歩〜」のもと、生徒はテーマの実現をめざし、素晴らしい取組を見せてくれました。
*写真は当日のステージ発表の様子です。児童・生徒の真剣で輝く表情をご覧ください。
午後からは、総合文化センターを出て、各学年の総合的な学習の時間の成果を発表しました。
1年生は、自分たちが調べ作成した「歴史・観光パンフレット」を保護者や道の駅に来られた一般の方に声をかけ配付することで上関の良さをPRしました。
2年生は、上関町の事業所とタイアップして商品化した二つの商品の販売を実施しました。大盛況であっという間に完売し生徒も喜びと驚きを隠せませんでした。
3年生は、エコキャップ運動と上関の名産“ビワ”を使った製品の試作品の紹介を行いました。自分たちの考え出したビワを使った商品について、保護者などに使ってもらった感想をアンケートしました。
10月28日(金)、本日も午後から総合文化センターに移動しての準備となりました。ステージでは演劇のリハーサル、そして全体合唱の練習が行われました。普段とは異なる雰囲気の中での練習に生徒のボルテージも上がっていました。
10月27日(木)、本日より総合文化センターに移動しての準備となります。學苑祭が近づいたという実感を肌で感じ取る日となりました。シート敷きなど会場の準備を行った後、係毎に準備を進めました。3年生は,実行委員として學苑祭の企画・運営、当日の進行、照明、音響など様々な動きをすることになっています。中学校生活最後の學苑祭を自分たちの手で素晴らしいものにしてもらいたいと思います。
10月25日(火)、先週の2年生に引き続き,1年生が山口県学力確認問題(CBTによる検査)に取り組みました。生徒質問紙と国語、数学の問題に真剣に向かう1年生の姿が見られました。
10月24日(月)、本日はステージ係の活動を紹介します。ステージ係は毎年演劇を披露しています。今年も,素晴らしい演劇が披露できるよう練習を行っています。本日は体育館ステージで活動しました。台詞と合わせて位置取り等の確認を行いました。また衣装や小道具等を制作するグループも演劇を陰で盛り上げられるよう、真剣に制作をしていました。
10月21日(金)、2年生が山口県学力定着状況確認問題に取り組みました。今年度より、CBT(Computer Based Testing)方式でのテストとなりました。生徒質問紙及び国語、数学、英語の3教科を全てI-padを使って回答しました。1学期末より、打ち込みの演習もこなしながら本日を迎えました。朝の質問紙の場面では多少の戸惑いはありましたが、操作に迷うことなく現在の教科の力が発揮できるよう頑張ってほしいと思います。*24日(月)には1年生が実施します。
10月20日(木)より學苑祭週間がスタートしました。午前中は通常授業ですが、午後から學苑祭に向けた準備を進めていきます。
3年生は、學苑祭実行委員として、オープニングの企画やボードの制作に取り組んでいました。
モニュメント係は、モザイクアートの制作に取り組んでいました。少人数で大変そうでしたが、楽しみながら作業をしていました。
ステージ係は演者と照明・音響などのサポート役に分かれ活動していました。
今年度から16:40下校と放課後の活動はなく、限られた中での準備で大変ですが、計画的に集中して素晴らしいものに仕上げてほしいと思います。
10月19日(水)5校時に全校合唱の練習を行いました。音楽の先生からの指導だけでなく、指揮者からの思いを受け取り練習に生かすなど、まさに自分たちの力で作り上げようという気持ちが伝わってきました。また、生徒とともに練習に交わる教員の姿からも本校の良さが表れています。
10月17日(月)、
10月14日(金)、携帯会社から講師をお招きし、「スマホ・ケータイ安全教室」を開催しました。本校では、生徒自らが『SNS10箇条』を策定すると共に、どの程度守られているかの評価を委員会活動で行うなど、自分たちとSNSとのかかわりについて考えています。
10月13日(木)、山口県科学発表会に熊毛郡代表として本校生徒が出場しました。ZOOMでの発表ではありましたが、緊張感のなかでも生徒は堂々と発表しました。地元の特産であるビワを題材とした研究であり、この研究により地元の活性化につながればという思いもしっかりと伝えることができました。この発表は、11月3日のかみのせき學苑祭でも発表する予定です。
10月12日(水)、第3回学校運営協議会が行われました。前回、児童・生徒と学校運営協議会委員の方々とで熟議したテーマ「地域と学校が共にできること」について、具現化できるものについて再検討する熟議を行いました。今回は、委員と小・中の教職員が4部会に分かれて意見を交わし合いました。児童・生徒と地域の方で生み出したアイデアが一つでも形になるよう、これからも議論を進めていきたいと思います。
10月9日(日)、山口市維新公園テニスコートで山口県新人大会が行われました。ソフトテニス個人戦に出場した本校のペアは、1回戦に見事勝利し、2回戦に進みました。2回戦の相手はとても強く、残念ながら敗退してしまいましたが、最後まであきらめず白球を追い、声をかけあい互いを鼓舞する姿は、見ていて頼もしさを感じました。一冬を越えて一回り成長した姿を期待したいと思います。
10月7日(金)、9日(日)に開催される山口県新人大会の壮行式が行われました。熊毛郡の代表としてソフトテニス女子個人戦に出場する2名の生徒から大会への意気込みが語られ、全校生徒、教職員からの激励の応援を受けました。きっと、上中生として、年間統一テーマの具現化を実践してくれるものと信じています。「自分を信じて、何事にも挑戦! 私ならできる!! 君ならできる!!!」
10月3日(月)の昼休みに小中合同集会が行われました。
さらに、今回は、小学校6年生が企画・運営し「猛獣狩り」というゲームを児童・生徒、教職員交えて実施しました。6年生もみんなに楽しんでもらおうと一生懸命運営していました。小中が一つになりゲームを楽しむ姿から、小中一貫となった良さをあらためて実感するひとときを過ごすことができました。
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