セルフメディケーションの推進とOTC医薬品について

セルフメディケーションとは

 セルフメディケーションとは「自分自身の健康に責任を持ち、軽度なからだの不調は自分で手当てをすること」です。
 日頃から、からだについて自己管理を行うことで、病気の予防や早期発見につながります。
 町やお勤め先で行われている健診とOTC医薬品を活用しながら、一人一人が健康管理に努めましょう。

 

OTC医薬品、スイッチOTC医薬品とは

 OTC医薬品とは、かぜ薬、胃腸薬、鼻炎薬、解熱鎮痛剤など、医師の処方箋を必要とせず購入できる市販の医薬品のことです。
 OTC医薬品のなかでも、「これまで医療機関などで使われてきた医療用医薬品のうち、医師の処方なしに使っても安全なものを市販薬に転用したもの」がスイッチOTC医薬品となります。これまでの一般的なOTC医薬品よりも高い効果を発揮します。また、セルフメディケーション税制の対象医療費となっています。対象となる医薬品には、購入の際の領収書などにセルフメディケーション税控除対象商品である旨が表示されています。

 

セルフメディケーション税制とは

 セルフメディケーション税制とは、従来の医療費控除と選択式で適用できる所得控除のことです。健診や予防接種をうけていること、対象となる医療費がスイッチOTC医薬品であることなど制約はありますが、従来の医療費控除よりも少ない金額から控除対象となる可能性があります。詳細につきましては、住民課税務係までお問い合わせください。

 

お問い合わせ

住民課 国保年金係 

電話 0820-62-0877 

 

住民課 税務係

電話 0820-62-0313 

 

この投稿は役に立ちましたか?
役に立った 役に立たなかった