避難所

防災・安全

重要なお知らせ

避難所でのコロナウイルス感染症対策について(内部リンク)

 

避難所リスト

災害による被害を防ぐには、日ごろからの心構え、準備が大切です。「いざ」というとき、適切な行動をとれるかどうかは、日ごろからの備えができているかによって決まります。

考えているだけでは緊急時に対処できません。まず実践してみましょう。

◎避難経路の確認

どのルートで避難場所までたどり着くか、非常事態では気が動転し正常に考えられなくなっているケースがあります。あらかじめ普段から避難経路を確認しておきましょう。災害に備えて、最寄の避難所と避難所までの道のりを確認しておきましょう。

 

 

 

家族会議の開催、非常持ち出し袋や備蓄の確保

平日の被災では、家族が一緒にいるケースはまれです。家族が別々の場所で被災したとき、どこで落ち合うか、避難場所はどこか、安否の確認方法などを普段から話し合っておきましょう。

また、最低限必要な物をリュックなどにひとまとめにし、もち出せるようにしておくことも大事です。その中には、現金、預金通帳、証券、印鑑などや懐中電灯、予備の電池、ラジオ、水筒や乾パンなどの緊急食料、そして下着類、小さな毛布、薬などを入れておくとよいでしょう。

非常持出し袋をたんすの奥にしまっていてはいざというときに役に立ちません。玄関脇の持ち出し易いところに掛けておいてください。水は一人当たり一日3 リットルが目安です。食べ物は調理の手間がなく、保存が利くものを備えておきましょう。

 

家具の転倒防止と危険箇所の把握

地震のとき、家具は凶器にもなります。屋内での負傷の原因で多いのが、家具の転倒によるものです。転倒防止のための固定を日頃からしっかりと行ってください。またガラスの飛散防止やストーブなど火器の安全点検も大切です。

災害時要援護者の支援

電柱が倒れ、瓦礫やガラスの破片が散乱。道路が陥没する・・・こうした地震直後の街を、お年寄りや乳幼児、体に障害を持つ方が、自力で避難することは困難です。少しでも余裕のある人は、できる限り支援の手を差し伸べてあげましょう。

地域コミュニティでの備え・・・防災訓練の実施、自主防災組織への積極的参加

大災害が発生した場合、自治体や消防署などの防災関係機関だけで被災した人々の全てを救助することは不可能です。家の下敷きになった人、あるいは火事で焼け出された人をいち早く助け出せるのは、隣近所の人々です。

災害にあってからなるべく早い時期に助け出す、あるいは消火活動をする。バケツリレーや消火器の操作は、普段からやっておかないと、いざというときに力を発揮できません。

「自分たちの命は自分たち自身で守る」。そのためにも自主防災組織活動に積極的に参加し、隣近所の連帯感を育てましょう。

 

ライセンス
本ページ上のデータは、政府標準利用規約(第2.0版)に準じて公開しており、個別に定めているものを除き、「クリエイティブ・コモンズ・ライセンスの表示4.0国際(https://creativecommons.org/licenses/by/4.0/legalcode.ja に規定される著作権利用許諾条件。以下「CC BY」といいます。)と互換性があり、本規約が適用されるコンテンツはCC BYに従うことでも利用することができます。
クリエイティブコモンズライセンス 国際4.0

お問い合わせ

総務課 総務係

電話 0820-62-0311  FAX 0820-62-1600

この投稿は役に立ちましたか?
役に立った 役に立たなかった