防災・安全
重要なお知らせ
避難所リスト
災害による被害を防ぐには、日ごろからの心構え、準備が大切です。「いざ」というとき、適切な行動をとれるかどうかは、日ごろからの備えができているかによって決まります。
考えているだけでは緊急時に対処できません。まず実践してみましょう。
◎避難経路の確認
どのルートで避難場所までたどり着くか、非常事態では気が動転し正常に考えられなくなっているケースがあります。あらかじめ普段から避難経路を確認しておきましょう。災害に備えて、最寄の避難所と避難所までの道のりを確認しておきましょう。
NO. | 施設・場所名 | 住所 | 洪水 | 土砂災害 | 津波 | 高潮 |
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1 | 上関小学校(グラウンド) | 上関町大字長島250 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
2 | 上関小学校(屋内運動場) | 上関町大字長島250 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
3 | 旧上関小学校(グラウンド) | 上関町大字長島448 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
4 | 上関小規模老人憩いの家(東集会所) | 上関町大字長島583-19 | 〇 | 〇 | ✕ | ✕ |
5 | 旧熊毛南高校上関分校(グラウンド) | 上関町大字長島629 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
6 | 上関中学校(グラウンド) | 上関町大字長島280 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
7 | 惣津ふれあい館 | 上関町大字長島706-1 | 〇 | ✕ | 〇 | 〇 |
8 | ほのぼの活性化センター | 上関町大字長島180-19 | 〇 | ✕ | 〇 | ✕ |
9 | 戸津つどい館 | 上関町大字長島4723-1 | 〇 | ✕ | ✕ | ✕ |
10 | 中の浦小規模老人憩いの家 | 上関町大字長島11540-31 | 〇 | ✕ | ✕ | ✕ |
11 | 白井田文化福祉センター | 上関町大字長島3926 | 〇 | 〇 | ✕ | ✕ |
12 | 旧白井田小学校(グラウンド) | 上関町大字長島3780 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
13 | 高齢者保健福祉施設 | 上関町大字長島1561-1 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
14 | 蒲井小規模老人憩いの家(蒲井分館) | 上関町大字長島1490 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
15 | 旧四代診療所 | 上関町大字長島2179-2 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
16 | ひなの里よりあい館 | 上関町大字長島2159-4 | 〇 | 〇 | ✕ | ✕ |
17 | 四代文化福祉館(四代分館) | 上関町大字長島2092 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
18 | 上関町総合文化センター | 上関町大字室津904-15 | 〇 | 〇 | ✕ | ✕ |
19 | 室津地区集会所 | 上関町大字室津798-1 | 〇 | 〇 | ✕ | ✕ |
20 | 白浜集会所(白浜分館) | 上関町大字室津1187 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
21 | 上関海峡温泉 | 上関町大字室津924 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
22 | 上関町民体育館 | 上関町大字室津342-1 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
23 | 上関町民グラウンド | 上関町大字室津342-1 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
24 | 竹の浦集会所 | 上関町大字室津391-1 | 〇 | ✕ | 〇 | 〇 |
25 | いこいの家大津千葉館 | 上関町大字室津1623-5 | 〇 | ✕ | 〇 | 〇 |
26 | 四季の里志田 | 上関町大字室津22-1 | 〇 | ✕ | 〇 | 〇 |
27 | 練尾小規模老人憩いの家 | 上関町大字室津1458-3 | 〇 | ✕ | 〇 | 〇 |
28 | 祝島小・中学校(グラウンド) | 上関町大字祝島10003 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
29 | 祝島小・中学校(屋内運動場) | 上関町大字祝島10003 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
30 | 祝島支所(祝島地区館) | 上関町大字祝島184-4 | 〇 | 〇 | ✕ | ✕ |
31 | 旧八島小学校(グラウンド) | 上関町大字八島280 | 〇 | 〇 | 〇 | ✕ |
32 | 八島ふれあいセンター(地区館) | 上関町大字八島688-3 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
家族会議の開催、非常持ち出し袋や備蓄の確保
平日の被災では、家族が一緒にいるケースはまれです。家族が別々の場所で被災したとき、どこで落ち合うか、避難場所はどこか、安否の確認方法などを普段から話し合っておきましょう。
また、最低限必要な物をリュックなどにひとまとめにし、もち出せるようにしておくことも大事です。その中には、現金、預金通帳、証券、印鑑などや懐中電灯、予備の電池、ラジオ、水筒や乾パンなどの緊急食料、そして下着類、小さな毛布、薬などを入れておくとよいでしょう。
非常持出し袋をたんすの奥にしまっていてはいざというときに役に立ちません。玄関脇の持ち出し易いところに掛けておいてください。水は一人当たり一日3 リットルが目安です。食べ物は調理の手間がなく、保存が利くものを備えておきましょう。
家具の転倒防止と危険箇所の把握
地震のとき、家具は凶器にもなります。屋内での負傷の原因で多いのが、家具の転倒によるものです。転倒防止のための固定を日頃からしっかりと行ってください。またガラスの飛散防止やストーブなど火器の安全点検も大切です。
災害時要援護者の支援
電柱が倒れ、瓦礫やガラスの破片が散乱。道路が陥没する・・・こうした地震直後の街を、お年寄りや乳幼児、体に障害を持つ方が、自力で避難することは困難です。少しでも余裕のある人は、できる限り支援の手を差し伸べてあげましょう。
地域コミュニティでの備え・・・防災訓練の実施、自主防災組織への積極的参加
大災害が発生した場合、自治体や消防署などの防災関係機関だけで被災した人々の全てを救助することは不可能です。家の下敷きになった人、あるいは火事で焼け出された人をいち早く助け出せるのは、隣近所の人々です。
災害にあってからなるべく早い時期に助け出す、あるいは消火活動をする。バケツリレーや消火器の操作は、普段からやっておかないと、いざというときに力を発揮できません。
「自分たちの命は自分たち自身で守る」。そのためにも自主防災組織活動に積極的に参加し、隣近所の連帯感を育てましょう。
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