第23回世界スカウトジャンボリーが開催されました
世界スカウトジャンボリーって?
「世界スカウトジャンボリー」は、4年に一度開かれるボーイスカウトの世界最大の祭典で、162の国と地域から約3万人が集まり、 「世界の仲間」と体験をともにします。
日本では、昭和46年(1971年)に静岡県で開催されて以来、44年ぶり2回目の開催であり、 環境・平和・科学・技術や文化など、日本ならではの様々なプログラムが実施されました。
ボーイスカウトとは?
明治40年(1907年)にイギリスで始まったスカウト運動は、その後世界中に拡がり、100年以上経った現在では162の国と 地域で3,600万人以上が参加しています。
日本には明治41年に伝わり、大正11年に「少年団日本連盟」が創立され、現在国内には約13万5千人の加盟員が、社会に奉仕できる能力と 人生に役立つ技能を体得・実践できるよう全国で活動しています。
地域プログラムとは?
第23回世界スカウトジャンボリーでは、各国のスカウトが県内すべての市町を訪問し、歓迎行事、社会見学、学校訪問などを通じて、 地域の方々や児童生徒と交流する「地域プログラム」を実施しました。
上関町では、平成27年7月31日(金曜日)に、「地域プログラム」を実施しました。
※イギリス・ノルウェー・メキシコ・スウェーデン・ドイツ・スイス・日本 の7ヶ国から80名のスカウトがやってきました。