町長あいさつ

上関町長 柏原 重海

上関町長 柏原 重海 皆様、新年明けましておめでとうございます。

 令和となって初めての新年を迎えるにあたり、一言ご挨拶を申し上げます。
 町民の皆様には、平素より町政に対し、ご理解ご協力いただいておりますことに、改めて感謝いたします。

 昨年は私自身4期目の任期を終え、5期目を務めさせていただくこととなりました。
 私は、新たな任期を迎えるにあたり、初心にかえり公平平等を信念として、これからも町政の運営に取り組んでいこうと思っておりますし、「町民一人ひとりに寄り添った町政」を目指して参る所存です。

 「初春の令月にして、気淑く風和ぎ」皆様ご存知のとおり、新しい元号「令和」の典拠となった、万葉集の梅花の歌の序文の一節です。
 どこか清々しさが感じられ、気持ちが和む歌です。
 新しい時代の新年にあたり、私は上関町もこの歌のように町民みんなが住み心地の良い「幸福感」を得られるような豊かなまちづくりを目指して参りたいと思っているところです。

 時代は平成から令和へと移りましたが、課題は山積しております。
 その1つとして医師不足があります。ここ最近では、さらに深刻な状況になっております。この医療問題は、皆様の安心安な暮らしを維持するために解決しなければならないことから、最優先に全力で取り組む覚悟です。

 さて、現在多くの市町も人口減少に悩み、様々な方策を講じていますが、なかなか思うに任せないところです。
 私が町長として就任した当時は、山口県内に町村が42団体ありました、しかし、平成の大合併により現在は6つの町へと大きく再編されました。そうしたことから、単独町制を選択した本町においては、人口の減少が際立っているよう感じます。しかし、悲観することはないと思います。むしろ小さな町だからこそ「一人ひとりの顔」が見え、利点はたくさんあります。それらの利点を見つけ出し活用し、一人ひとりが豊かな気持ちで暮らしていけるための工夫を凝らしたまちづくりを進めていくことが大事です。
 住む人の心の持ちようで町の見方は大きく変わると思っています。私は、この町は素晴らしいと思ってまちづくりを進めて行きたいと考えています。

 昨年の末には、役場の新庁舎の建設工事に着手し、令和3年3月の完成を目指して工事を進めているところです。
 この新庁舎は、バリアフリー、ワンストップサービスを基本に、町民の皆様が利用しやすい造りとなっております。
 これまでは、庁舎の分散や老朽化で皆様に大変ご迷惑をおかけして参りましたが、これらの問題を解消し住民サービスの向上に寄与できるものと思っておりますので、完成の折にはお気軽にご利用いただければと思います。

 現在、今年4月より始まる第5次上関町総合計画(計画期間令和2年度から令和6年度)の策定作業中です。この計画は町民の皆様のお知恵をお借りし、「花咲く海の町」をキャッチフレーズに町の実情を見据えながらより良いものとなるよう考えているところです。
 この第5次総合計画ができましたら、計画の実践をして参りますが、計画の実現の際には、是非、皆様のご理解とご支援を賜りますことをお願いいたします。

 結びにあたり、この1年が町民の皆様にとって、町にとって「幸せな一年」でありますことを祈念いたしまして、年頭の挨拶とさせていただきます。

 
 
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